こんにちは。北九州のリフォーム・リノベーション専門店「カネタケ」です。
水回りの修繕やバリアフリーリフォーム、戸建てリノベーションなどを、八幡西区・八幡東区エリア中心に手掛けています。
今回は、キッチン、バスルーム、洗面所、トイレと水回り一式のリフォームを行なったK様邸の様子をご紹介します。
ご高齢のお父様も暮らしやすい住まいへ
ご依頼をいただいたのはK様夫婦。
ご高齢のお父様と暮らしていることもあり、使い勝手が改善されるようなフルリフォームを検討されていました。
今の暮らしはもちろん、将来のご夫婦の暮らしも見越した施工を行なっています。
脱衣洗面所を広く、作業しやすい空間へ
まずお悩みだったのが洗面所を中心としたバスルームとトイレ。
リフォーム前の洗面所は大きな洗濯機を置くことができず、また洗濯機の給水は隣接するトイレの手洗い場を利用して行なっていました。
そこで、洗面所を中心にリフォーム案をご提案。
余裕があったバスルームのスペースを縮小しながら、洗面所を拡大しました。
洗濯機の振動を軽減するダンパーと洗濯機専用の蛇口を設置。
洗面台は、収納力のある洗面化粧台を新たに配置しています。
バスルームと洗面所を繋ぐ足元は、段差をなくしてフラットに。
バスルームの床は、以前の冷たく滑りやすいタイルから、滑りにくくお手入れが楽な素材へと変更しています。
手すりも設置して、ご高齢のお父様の転倒リスクへの対策もバッチリです!
また特に冬場、ご高齢の方は寒暖差が原因となってヒートショックを起こしやすいことも心配。
そこで脱衣洗面室・バスルームともに、壁に断熱材を仕込むことで以前より暖かな空間へと生まれ変わっています。
トイレも、以前のタイル張りからお掃除がしやすい素材へ変更。
洗面所に隣接しているため、トイレ内の手洗い場をなくすことで、利用しやすい広さを確保しています。
下地を作っているので、将来、大きな工事をせずとも手すりをつけることも可能です。
お手入れしやすいキッチンへ
キッチンは、外につながる排水管も劣化があったため、吊り戸棚は以前のものをそのまま生かしながら、全面リフォームすることに。
壁には油汚れなどもきれいに拭き取れお手入れがしやすいキッチンパネルを採用。
使い勝手の良い空間へと仕上げています。
カネタケでは、外構リフォームの他にも、戸建てのフルリフォーム・部分リフォームやリノベーションなどのご相談をお受けしています。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
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