危険なヒートショックを回避！冬前にお風呂リフォーム

こんにちは。
北九州のリフォーム・リノベーション専門店「カネタケ」です。
水回りの修繕やバリアフリーリフォーム、戸建てリノベーションなどを、八幡西区・八幡東区エリア中心に手掛けています。

心地よい時期になりましたが、今のうちに考えておきたいのが「お風呂のリフォーム」です。
今回は、冬前にお風呂リフォームをおすすめする理由や、リフォームのポイントをご紹介します。

寒いお風呂場はヒートショックに注意！

体を温めるためのお風呂ですが、浴室や脱衣所が寒いと感じる方がいらっしゃるのではないでしょうか。暖房機がなかったり、断熱性が低かったりするお風呂場・脱衣所は、ひんやりと寒くなりがち。
窓がある場合は、外からの冷たい空気が入り込んでいることもあります。

そんな寒いお風呂場で注意したいのが「ヒートショック」です。
ヒートショックは、急激な血圧の上昇や低下が原因でおこる症状のこと。
血圧が乱高下することで、脳内出血や大動脈解離、心筋梗塞、脳梗塞といった病気を誘発し、中には命を落としてしまうケースもあるのです。
暖かい居間やリビングから寒い脱衣所・浴室に移動したり、寒い浴室から熱いお湯に浸かったりすることで生じる寒暖差が原因となります。

ヒートショック予防のためのお風呂リフォームのポイントは？

ヒートショックを防ぐためには、お風呂の寒さを取り除くことが大切になります。

まずおすすめなのが、ユニットバスの導入です。
築年数が経った家では、「在来工法」と呼ばれる浴室が使われていますが、断熱効果が低いのが欠点。

一方、浴槽や床、壁、天井が一体化した「ユニットバス」は、在来工法に比べて断熱効果だけでなく保温性も高いのが特徴です。

また、タイル張りの床材を樹脂床材やFRP床材、シート材などに変更するのも手。
より暖かい空間を目指すなら、浴室暖房乾燥機を検討してみても良いでしょう。

窓がある場合は、樹脂製サッシといった断熱窓へ変えるのも手です。

お風呂リフォーム費用の目安は？

リフォーム価格の目安は次のとおりです。

（いずれも商品+標準工事費用を含む価格）。

・在来工法浴室から、ユニットバスへ 100万円～
・ユニットバスから、ユニットバスへ 90万円～
・マンションのユニットバスから、ユニットバスへ 85万円～

・在来工法浴室　床材をクッション性のある床材へ　10万円〜
・浴室暖房乾燥機の導入　20万円〜
・断熱窓工事　中連サイズの場合　10万円〜

ヒートショックは、お風呂だけでなく暖房設備がないトイレでおこすケースもあります。
しっかり対策したい場合は、お風呂とセットでリフォームを検討するのもおすすめです。

冬に向けて、暖かくて快適なお風呂環境を整えませんか。
【カネタケ】では、10月中のご相談で年内のお風呂リフォーム工事完了が目指せます。
ぜひお気軽にご相談ください♪

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