こんにちは。
北九州のリフォーム・リノベーション専門店「カネタケ」です。
水回りの修繕やバリアフリーリフォーム、戸建てリノベーションなどを、八幡西区・八幡東区エリア中心に手掛けています。
高齢になり足腰が弱ってきた時に心配なのが、転倒・転落事故です。
家の中でこれまでは問題なく上り下りできていた階段や段差のある玄関、さらに段差がない廊下などでも、筋力が低下すると事故の現場になってしまう可能性があります。
そこで今回は、転倒・転落事故予防のためにおすすめの手すりリフォームについてご紹介します。
手すりはどこに設置するのがおすすめ?
手すりをつける目的はいくつかありますが、大きくは次の3つです。
◯転倒・転落防止
◯移動・歩行の手助け
◯立ち・座りの補助
目的によって手すりの設置場所が異なりますが、大きな段差がある階段や玄関は、転倒・転落リスクを下げるために設置を検討してください。また、廊下であれば自室からトイレやお風呂、リビングなどへの動線に沿って設置すると良いでしょう。このほか、日常的に使うトイレや浴室にも立ち上がりをサポートする手すりの設置をおすすめします。
手すりの種類と選び方は?
一言に手すりと言っても、種類がありそれぞれ太さや触り心地が異なります。
例えば、多く選ばれる太さは直径35mmと32mmです。
たった3mmの違いなのでどちらでも良いと思われがちですが、ぜひ実際に握って使い心地を比べてみましょう。小柄な女性の場合、35mmだと大き過ぎてしっかり握れないこともあります。
また、表面はつるっとしたものだけでなく、デコボコに加工されたものもあり、設置目的や場所によって使い分けます。例えば、伝い歩きをするために廊下に設置する手すりであれば、つるっとした手すりがおすすめ。一方、デコボコの加工がされた手すりはグッと握りやすいため、階段やお風呂、トイレなどに使うと良いでしょう。
手すりの設置で使える補助金・助成金も
手すりの設置は、補助金を使える場合があります。
例えば、介護保険に加入している場合、条件を満たせば、手すりの設置をはじめとした介護リフォームをおこなうと、費用の一部が支給されます。
また市区町村を限定した助成金もあります。
その一つが、北九州市民が利用できる「すこやか住宅改造助成金」です。
介護認定(要支援以上)を受けている高齢者や障害がある方が、一定条件を満たすことで、日常生活用具で20万円(原則1割自己負担)と住宅改造助成で上限30万円まで受け取ることができます。
施工業者は、事前に研修を受けた登録業者となり、【カネタケ】でも助成金を利用した介護リフォームが可能です。手すりの設置をはじめとした介護リフォームを検討されている方、ご予算で悩まれている方は、お話だけでも大丈夫です。
まずはお気軽に【カネタケ】へご相談ください。
———————————————
【住宅リフォームや改修という仕事は「家族の幸せ」をつくる仕事だと考えています】
お問い合わせは、お電話・HPお問い合わせフォームからお気軽に♪
お問い合わせフォーム
電話番号:093-691-1319
営業時間:9:00〜19:00
休日:日曜、祝日
住所:福岡県北九州市八幡西区永犬丸5丁目8-12
———————————————