こんにちは。
北九州のリフォーム・リノベーション専門店「カネタケ」です。
水回りの修繕やバリアフリーリフォーム、戸建てリノベーションなどを、八幡西区・八幡東区エリア中心に手掛けています。
床を踏むと沈む・へこむ、もしくはふわふわする感覚があると悩んでいる方はいませんか。
床にこれらの現象が見えることは実は珍しいことではなく、ご相談を受けることが多くあります。
そこで今回は、床を踏むと沈む・へこむ原因と対処法についてご紹介します!
床が沈む・へこむ主な原因は「床材の劣化」か「シロアリ」
床を踏むと沈んだり凹んだりする原因は、いくつかありますが大きくは「床材の劣化」か「シロアリ」にあります。
特に多いのが「床材の劣化」。
フローリング材はうすい1枚の板を何枚も貼り合わせて作られる合板でできています。しかし、経年劣化や湿気により、貼り合わせるために使用した接着剤が劣化することで、床材がへこむ原因になるのです。
この場合、建物の土台となる基礎部分は無事なので、よほど強い力をかけない限り床が抜けるということはほとんどありません。
一方、「シロアリ」が原因の場合は注意が必要です。
木材を好んで食べるシロアリが、床下で建物を支えている柱を食害することで強度が低下し、床が沈んだりへこんだりすることがあります。食害を受けた柱によっては、床が抜ける可能性も。
シロアリ被害は都市部ではほとんどありませんが、北九州でも自然が近く湿気が多い土地は注意しましょう。
このほか、珍しいケースだと、湿気が原因で柱が腐食することで、床が沈んだりへこんだりすることもあります。
床が沈む・へこむ場合の対策や修理方法
床が沈んだりへこんだりする原因が、床材の劣化にある場合、劣化した場所を完全に取り除いて貼り直すこともできます。
ただし、費用も時間もかかることから、【カネタケ】でおすすめしているのが「重ね貼り」です。劣化している箇所の上から新しい床材を貼るもので、コストパフォーマンスが良い手法となります。
シロアリ被害によるものの場合は、土台から直す必要があります。まずは床下を確認し、シロアリを駆除した上で、食害が進んだ柱を補強し床を張り替えます。
床が沈む・へこむときはリフォームのプロに相談を
床が沈んだりへこんだりする場合、原因にあった対策や修理を行う必要があります。
【カネタケ】では、原因をしっかりと突き止め、お客さまのお住まいにあった修理をご提案しています。
住まいのお困りごとは、お気軽にご相談ください。
———————————————
【住宅リフォームや改修という仕事は「家族の幸せ」をつくる仕事だと考えています】
お問い合わせは、お電話・HPお問い合わせフォームからお気軽に♪
お問い合わせフォーム
電話番号:093-691-1319
営業時間:9:00〜19:00
休日:日曜、祝日
住所:福岡県北九州市八幡西区永犬丸5丁目8-12
———————————————