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50代こそリフォームがおすすめ!快適な暮らしを実現するポイントと注意点

投稿日:2025.03.27

戸建て・マンションともにリフォームを考える時期は、度々やってきます。その中のひとつが、50代です。単に築年数が古くなり、設備交換が必要という理由だけでなく、50代は子どもの独立や親との同居がはじまることが多く、ライフスタイルが大きく変わりやすいからです。

この記事では、50代にリフォームをおすすめする理由と、ライフスタイル別のリフォームアイデア、資金計画の注意点をご紹介します。セカンドライフを充実させるためにも、ぜひご覧ください。

50代がリフォームをすべき理由とは?


まずは、なぜ50代こそリフォームすべきなのか、その理由を3つご紹介します。

ライフスタイルが変化しやすい時期だから

50代は、子どもの独立や高齢になった親との同居など、ライフスタイルが大きく変化する時期です。60代が近くなると、ご自身の定年退職も間近に迫ってきます。
これまで子育て中心だった生活から、夫婦二人の生活が始まったり、趣味や自分のための時間に費やす機会が増えたりと、暮らし方も大きく変わります。

例えば、子どもが独立した夫婦の場合、これまで子ども部屋として使っていたスペースが空き、有効活用したいと考えるかもしれません。定年退職後は、自宅で過ごす時間が増えるため、定年に向けてより快適な空間にしておきたいという要望が出てくるでしょう。

また、親の見守りや介護で同居がはじまるという方もいるかもしれません。その場合は、介護しやすい間取りや設備へのリフォームが必要になります。

このように、50代はライフスタイルが大きく変化する時期であり、住まいに対するニーズや暮らし方も変化します。リフォームによって、これらの変化に対応した住まいづくりをすることで、より快適で豊かな生活を送ることができます。

老後を考える時期だから

50代は、老後を見据えたリフォームを考えるのに最適な時期です。もっと高齢になってからリフォームをするとなると、気力や体力が低下し、思うように進められないことがあります。

例えば、バリアフリーリフォームをしたいと思っても、体が思うように動かなくなってからでは、業者との打ち合わせや工事の立ち会いも困難です。また、高齢になってから突然介護が必要になり、慌ててリフォームしなければならないことになっても大変です。

しかし、50代であれば、まだ気力や体力に余裕があります。老後の生活を具体的にイメージしながら、どのようなリフォームが必要か、じっくりと考えることができます。

50代は大きなリフォームのラストチャンスだから

働き盛りの50代は、大きなリフォームをするラストチャンスともいえる時期です。定年退職後は、収入が大きく減る可能性があり、年金生活に入るとリフォーム費用を捻出するのが難しくなることも考えられます。
 
50代であれば、現役で働いている方も多く、まだローンを利用できる可能性もあります。例えば、フルリノベーションや耐震補強など、費用のかかるリフォームも、まとまった資金を借りやすい50代であれば実行しやすいでしょう。
老後の生活を見据えたリフォームを50代のうちにすることで、将来の安心につながります。

子育て卒業後のリフォームアイデア

ここからは、夫婦2人の時間を満喫できる住まいにリフォームするアイデアをご紹介します。
 

子ども部屋の有効活用

子どもが独立して使わなくなった子ども部屋を、そのままにしておくのはもったいないので、リフォームで有効活用してみませんか。
 
【アイデア1:ウォークインクローゼット】

子ども部屋を思い切って、ウォークインクローゼットにリフォームする方法もあります。特にマンションは収納スペースが限られているため、収納スペースへのリフォームはおすすめです。
夫婦2人分のオールシーズンの衣類をはじめ、季節家電や布団なども収納でき、他の部屋が散らかりにくくなります。
 
【アイデア2:趣味の部屋】

自分の趣味に熱中できる、専用の部屋を作るのも素敵なアイデアです。例えば、洋裁が趣味の場合、ミシンや裁縫道具などを置ける部屋があれば、作業を中断しなければならない場合も、道具を片付ける必要がありません。もし孫が遊びにきた場合も、専用の部屋があれば針やハサミなどの危険な道具をいちいち片付ける必要がなく、安全に保管しておけます。
 
【アイデア3:夫婦それぞれの寝室】

子ども部屋を利用し、夫婦それぞれの寝室を作るリフォームも人気です。ベッドで読書ができたり、いびきを気にせず寝られたりといったメリットがあります。
例えば、夫婦の体感温度が違うと冷暖房の調整が難しく、どちらかが我慢せざるを得ないこともありますが、別々の寝室にすれば、自分に合った温度調整ができ、ゆっくりと体を休められるでしょう。自分好みの内装にリフォームすれば、もっと居心地がよくなりそうです。
 

和室を取り込んで広々LDK

LDKに隣接する和室は、子どもが小さいうちはお昼寝スペースや遊び場として活躍したものの、その後は使い道に困るという方も多いのではないでしょうか。そこで、和室をLDKに取り込んで広々とした空間を作り出し、生活の質を高めましょう。

和室の間仕切り壁を完全になくし、LDKと一体化させると、ゆとりの空間が生まれます。壁がなくなることで光も入りやすくなり、明るく気持ちの良いLDKが作れるでしょう。
空間が広くなったことで、お気に入りのインテリアも飾りやすくなります。

また、和室をリフォームしてLDKとつなげる際、写真のように間仕切り戸を設けておくと、息子や娘家族の帰省時などに客間として使うことができます。
 

キッチンの移動

20~30年前に建てた家は、独立型キッチンや壁付けキッチンも多く、使い勝手が悪いと感じている方もいるかもしれません。料理に集中しやすい反面、リビングのエアコンが届かない、配膳や下膳の動線が長くなるなどの問題があります。


独立型キッチンを移動させ、リビング・ダイニングと隣接させることで、これらの問題を一挙に解決。また、最新のキッチンに交換することで、調理の効率が上がる、お手入れがしやすくなるなどのメリットも得られます。

内装の変更

住宅を購入した20代や30代の頃と現在とでは、趣味やライフスタイルが異なる場合があります。また、当時は家族のための家づくりが優先され、自分の好みを十分に反映できなかったという方もいるかもしれません。
 
50代を迎え、子育てが一段落した今、家づくりの優先順位は「家族」から「自分」へと変化します。これは、長年連れ添った住まいを、ご自身の好みに合わせて自由にカスタマイズできる絶好の機会です。


例えば、昔から可愛らしい内装に憧れていたという方なら、シンプルな和風の内装のお部屋を、写真のような白を基調とした明るい洋風の内装にリフォームしてみるのはいかがでしょうか。可愛らしいシャンデリアも取り付けることで、好きなものに囲まれた居心地の良い空間を実現できます。
 

親との同居・老後を見据えたリフォームアイデア

50代は、どちらかの親と同居することになる人も多く、また、自分たちの老後を考える時期にも差し掛かってきます。ここでは、高齢者にも優しいリフォームのアイデアをご紹介します。
 

バリアフリーリフォーム

バリアフリーリフォームは、高齢者や身体の不自由な方が安全で快適に生活できるように行うリフォームです。将来を見据えたリフォームとして重要なポイントです。
 
【アイデア1:段差の解消】

玄関や、部屋と部屋の段差を解消することで、転倒のリスクを軽減します。スロープの設置や、床の高さをそろえるなどの方法があります。
 
【アイデア2:手すりの設置】

階段、廊下、トイレ、浴室など、移動や立ち座りの際に必要な場所に手すりを設置することで、転倒を防止し安全性を高めます。
 
【アイデア3:廊下・浴室・トイレの広さの確保と引き戸への変更】

車いすで生活する可能性も考え、廊下や浴室、トイレを広めに確保し、移動の負担を軽減します。また、これらの場所のドアを、開閉しやすい引き戸に変更することで、車いすや歩行器を使っての移動もスムーズになるでしょう。
 
【アイデア4:滑りにくい床材への変更】

浴室やトイレなど、水を使う場所の床材を滑りにくい素材に変更して、転倒事故を予防します。また、クッション性のある床材であれば、万一の転倒の際も、体への衝撃を和らげ、ケガのリスクを抑えます。
 

ヒートショック対策


冬場の浴室やトイレなどは、急激な温度変化により血圧が大きく変動し、心筋梗塞や脳卒中などの健康被害を引き起こす「ヒートショック」の危険が高まります。50代からのリフォームでは、このヒートショック対策をしっかりと行い、安全で安心な住まいづくりを意識することが大切です。
 
【アイデア1:浴室暖房乾燥機を設置する】
浴室暖房乾燥機を設置すれば、入浴前に浴室を暖めておくことができ、急激な温度変化を防ぎます。また、梅雨時や冬場の衣類乾燥にも活用できるので便利です。
 
【アイデア2:窓や壁の断熱改修を行う】
浴室・脱衣所・トイレの窓や壁の断熱性を高めることで、外気の影響を受けにくくなり、室温を一定に保ちやすくなります。断熱材の種類や施工方法もさまざまなので、専門業者に相談して最適な方法を選びましょう。
 
【アイデア3:脱衣所に暖房器具を設置する】
脱衣所と浴室の温度差もヒートショックの要因となります。脱衣所に暖房器具を設置することで、浴室との温度差を少なくし、ヒートショックのリスクを軽減できます。床暖房を設置するのも効果的です。
 

家事負担軽減


リフォームによって家事負担を軽減することで、ゆとりある時間を増やし、快適な生活を送ることができるようになります。50代になり、体力的にきつくなってきた家事を少しでも楽にするために、リフォームでできることを考えてみましょう。
 
【アイデア1:掃除のしやすいキッチン・浴室・トイレへの変更】
油汚れがこびりつきにくいレンジフードや、水垢のつきにくい素材の浴槽、掃除のしやすい形状のトイレなど、お手入れが楽になる設備を選ぶことで、日々の掃除の負担を軽減できます。
 
【アイデア2:ロボット掃除機の導入】
ロボット掃除機を導入することで、掃除の手間を大幅に削減できます。あわせて段差を少なくしたり、家具の配置を工夫したりして、ロボット掃除機が効率的に掃除できる環境を作りましょう。
 
【アイデア3:食洗機の導入】
食洗機を導入すると、食器洗いの負担を軽減できるとともに家事の時短にもなります。ビルトイン食洗機なら、キッチンにすっきり収まり、見た目も美しくなります。
 
【アイデア4:ランドリールームの設置】
洗濯から乾燥、アイロンがけまでを1か所で行えるランドリールームを設置することで、洗濯に関わる家事動線を短縮し、家事時間を短縮できます。
 
【アイデア5:収納スペースの充実】
収納スペースを充実させて整理整頓しやすくすると、探し物をする時間を減らせます。ウォークインクローゼットやパントリーなどを設置すれば、さらに効率的な収納を実現できます。
 

暮らしやすい二世帯住宅の実現


高齢の親と50代の夫婦が共に快適に暮らすためには、二世帯住宅における共用スペースの設計が重要です。家族構成やそれぞれのライフスタイルを考慮し、共有部分とプライベート空間をバランス良く配置することで、お互いの生活を尊重しつつ、自然なコミュニケーションを育むことができます。
 
【アイデア1:生活音が気にならない間取り】
親世帯と子世帯は、生活リズムの違いが予想されます。例えば子世帯の帰宅が遅いと、親世帯は物音が気になり寝つきが悪くなるかもしれません。このような場合は、共有スペースであるリビングや浴室と、親世帯の寝室をできるだけ離すと生活音を気にせず過ごせるようになります。各家庭のライフスタイルに合わせた間取りを検討してみましょう。
 
【アイデア2:安全で使いやすい共有キッチン】
高齢の親にとって、安全で使いやすいキッチンは健康的な生活を送る上で不可欠なもの。キッチン回りの段差をなくす、熱源をIHコンロに入れ替えるなどすると、安全にキッチンを使用できるようになります。また、収納スペースは、親世帯が無理なく使える位置や高さにすることが大切です。安全に調理できるように、作業スペースを広めにとることもおすすめします。
 
【アイデア3:共有スペースのバリアフリー化】
共有スペース全体をバリアフリー化すれば、高齢の親が安心して生活できるようになります。廊下やトイレ、浴室などに手すりを設置したり、室内の段差を解消したりすることで、転倒などの事故を予防できます。
 
【アイデア4:収納スペースの工夫】
二世帯住宅では、共有スペースだけでなく、それぞれの世帯のプライベート空間にも収納スペースを設けましょう。家族全員で使うものは共有スペースに、各世帯が個別に使うものはプライベートスペースの収納にしまうようにすれば、持ち物の管理がしやすくなります。
 

リフォーム費用と資金調達のポイント


リフォーム費用は決して安くありません。予算をしっかり決めてから臨まないと、後から費用が足りなくなってしまい、リフォーム計画が頓挫してしまうこともあります。
また、自己資金だけではリフォーム費用が賄えないケースもあるでしょう。そこで、リフォーム費用の予算設定と資金調達で知っておきたいポイントをご紹介します。

予算設定

予算を設定する際のポイントは、夫婦でリフォームしたい場所の優先順位を決めることです。優先順位が高い場所のリフォーム予算を多めに設定し、優先順位が低い場所は費用を抑える、あるいはリフォームしないという選択肢も検討しましょう。

例えば、水回りとリビングのリフォームは老朽化のため外せないが、2階の個室には特に不便を感じていないから後回しでも良いなど、優先順位とリフォームする理由を明確にすることで、方向性が定まりやすくなります。

また、リフォームの内容によっては仮住まい費用や家具・家電の購入費用が発生することもあるため、これらの費用も考慮して、予算を設定しましょう。

資金調達

リフォームするにあたり、十分な自己資金を用意できない場合もあるでしょう。ここでは、資金調達のポイントについて解説します。

【ポイント1:リフォームローンの活用】
リフォームローンは、リフォーム資金を借り入れるための専用ローンです。住宅ローンに比べて金利が高めに設定されていることが多いですが、担保が不要なケースや、リフォーム費用の一部を借り入れることができるなど、利用しやすい点がメリットです。一方、住宅ローンに比べて金利の高いことがデメリットになります。

<注意点>

・ローンを利用する場合は、返済計画をしっかり立てることが重要です。退職後は支払いが厳しくなる可能性があるため、無理のない返済額を設定することはもちろんですが、返済期間を短くすることで、利息負担を軽減できます。

・リフォームローンは金融機関によって金利や手数料などが異なるため、複数の金融機関を比較検討しましょう。

 

 

【ポイント2:補助金の活用】
国や地方自治体では、リフォーム費用の一部を補助する制度を設けています。これらの補助金を活用することで、リフォーム費用を抑えることができます。

概要 補助金額
子育てグリーン住宅支援事業 リフォームは全世帯対象。開口部・躯体の断熱改修、エコ住宅設備の設置の3つの工事が必要となる。 上限60万円/戸
先進的窓リノベ2025事業 内窓の設置や、窓ガラスの交換を行った際に支給される。 上限200万円/戸(対象費用の1/2を補助)
給湯器省エネ2025事業 指定の高効率給湯器・燃料電池を設置した際に支給される。 10~20万円/台

 

その他にも、自治体独自の補助金を利用できることもあります。例えば北九州市では、旧耐震基準で建てられた建物に対し、耐震補強費用の一部を市が負担する制度があります。どの補助金が使えるか分からない方は、一度リフォーム会社に相談してみるとよいでしょう。

<注意点>

・補助金の中には、登録業者でないと申請できないものもあります。

・補助金は原則、着工後の申請は不可です。そのため、必ず相談段階で補助金を利用したい旨を伝えましょう。

北九州市や中間市で50代にピッタリなリフォームをするなら有限会社カネタケへ


有限会社カネタケは、昭和36年の創業以来、地域密着型の住まい改修の専門企業として、北九州市を中心とした地域で多くの実績を積み重ねてきました。
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50代のリフォームは、これからの人生をより豊かに、そして快適にするための重要な投資です。お客様のライフスタイルや将来設計に合わせて、最適なリフォームプランをご提案させていただきます。

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